JR東日本の最近のブログ記事


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南武線にE233系、新潟地区にE129系が投入されることが発表されました。また東北・仙石直通用のハイブリットカーも同時に発表されています。【PDF
南武線用E233系は35編成210両が2014年度から製造予定です。現在南武線は205系186両、209系24両となっています。計210両で単純に考えればE233系統一ですが、209系3編成は機器更新したばかりであり動向が気になります。
新潟地区用E129系は2両30編成、4両25編成の計160両が製造予定です。新潟日報によると全車が新津製作所で製造され、2014年秋にデビューのようです。115系のほか、トキめき鉄道に譲渡されるE127系10本分も置き換えるものと思われます。新潟地区は115系2両編成18本、3両編成32本、4両編成14本とE127系13本の計214両で運用されており、現両数より新造の方が少なくなっています。ラッシュ時の7両から6両、5両から4両への削減は考えられますが、6両を4両にするなどしないとこの差は埋まらないので、いくらかは211系の転入があるものと思われます。


特急いなほにフレッシュひたちとして活躍してきたE653系を投入することが発表されました。【PDF
発表と同時に第一編成が出場しています。元番号に+1000され1000番台になり、夕焼けと日本海をイメージした塗装になったほか、クハE652がクロE652となっています。グリーン車は3列シートとなり、座席前後に仕切り板も設けられ、豪華な仕様となっています。
E653系の基本編成8本全てが改造されるようで、E653系が波動用として活躍するのは期間限定となりそうです。波動用の後継は651系になるのでしょうね。

3/13にサハ185-7の廃車配給が行われました。185系初の廃車となります。
3/16ダイヤ改正により田町車が大宮へ転属するのと関係あるのか気になるところです。今回廃車となったサハ185-7は5両編成のC7編成のもので、4両編成が誕生したことになります。
また185系関連ではB編成の幕が更新され、ムーンライトながら幕が追加されるなど新たな動きが出ており、183系置換えなど特急車に何かしらの動きが出るものと思われます。

2012年5月から投入されていたE233系高崎車ですが、3/12に配給輸送が行われたL17編成をもって増備が完了しました。
高崎車は10両基本編成が17本、5両付属編成が16本の250両体制となります。置換対象の211系は290両なので40両不足しますが、宇都宮地区分は205系に置き換えられる予定なので、これ以上のE233系投入はなさそうです。
高崎車が出揃ったということで間もなく埼京線用が出てくるものと思われます。


3/1より日光線107系の一部にありがとうラッピングが施されています。本日確認したところではN1・N2・N3・N8の4編成にラッピングが行われていました。
また駅には107系引退、205系デビューの看板やポスターなどが貼られています。

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