8107F廃車回送


7/5に栗車管七光台支所所属の8107Fが渡瀬北留置線に廃車回送されました。
8107Fは1963年日本車輌製。1987年に修繕を行った中期修繕車です。最終検査は18-11栗でした。 これにより8000系列は残り508両となりました。

今日は秩父線内へ51009F撮りに行こうと思っていたのですが寝坊・・・。
時間がちょうど良かったので七光台からのスジを見に行ったらまさかの8107F登場。
朝起きてから水分取って無かった状態でチャリぶっ飛ばしたので死ぬかと思いました。
やっぱ自分専用の車かバイクが欲しいな・・・。事前に言っておけば車使えますが、突発的なネタには対応できません。




踏切事故に関しては事故ネタってこともあってスルーしてきましたが、廃車の原因となってしまったので、書ける限り書いておきます。

16.jpg6月11日23時45分に八木崎・春日部間の野87踏切にて、某ガス会社のバンがゆっくりと踏切内に進入。8107Fのスカート・エアホース・一部床下機器が破損。踏切は遮断機が飛び、コンクリートブロックが粉砕。バンは外装ボコボコなものの原型を留めており、運転手は軽症。

DSC_0011s.jpg最後尾より乗客を降ろし、バンを撤去、同時に現場検証や破損状況の確認。その後起動試験を行い、2時半頃に七光台へ向けて自走で出発。途中春日部では5番線に入線し続行列車の退避。

このとき見てた感じだと修理して復帰出来そうだったのですが、検査期限が近かったこともあり廃車となってしまいました。現在入場中の8162Fが代わりに来るものと思われます。

川越線炎上の時にも思ったけど、踏切事故で廃車が出た場合って幾ら請求が来るんだろう・・・。

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